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【ライダー邸】 2号「おい、ストロンガー。 おまえいい加減に家に帰ったらどうだ。タックルちゃん心配するぞ」 スカイ「ていうか、作業てつだって」 ストロンガー「♪〜… 」 ゴロリ ![]() カチャ☆ スタスタスタ… V3「遅くなりました」 ばったり V3「!」ストロンガー「?」 V3「… あ、た…ただいま」 あせっ ストロンガー「へ? あ、『おかえりなさい』」 ??へんなの?? X 「オイ、見たか。 V3がストロンガーの顔見て『ただいま』だとよっ」 ボソッ ZX「ストロンガー先輩を明らかに意識してますよね!」 ひそひそ ライダーマン「おい、よせよ。V3はそんなヤツじゃないぞ」 ![]() スーパー1「そういや昼のパトロール中、街でV3先輩とタックルさんを見かけたんです…」 X 「ホントかよ? …ったく、あいつホント女のコにゃ甘いんだから」 ZX「野郎と怪人にゃ、鬼のように容赦ないッスけどね」 スカイ「チェッ。見損なったなぁ、V3先輩!」 ポイッ RX「……」 ZX「俺たち後輩組は、絶対ストロンガー先輩の味方だよな」 スーパー1「よせよ。 よくないぞ、そういうの」 RX「あ、V3先輩がまた出掛けるようですよ」 ![]() X 「ホラ、また出てく。まったく何処へ行くんだか」 ライダーマン「…」 【ストロンガー・タックル邸】 ![]() シトシト シトシト… ![]() V3「タックル、これはちょっと小さいよ。もう一回り大きいほうがいい」 タックル「そっか…」 タックル「じゃ、次こっちの寸法とらせてね。じっとしてて」 V3「やれやれ…」 ストロンガー( …… ) ![]() スタッ タタタタタ…ピクッ V3「―――?」 タックル「なに?」 V3「いや、なんでもない。気のせいだ」 V3「タックル。まだストロンガーと喧嘩してるのかい?」 タックル「……」 V3「正直なところね、やはり気が向かないんだよ。あいつに黙ってキミと会っているのは」 タックル「お願い。もう少しだけ、明日まで黙ってて。明日までにはきちんと何とかするから」 V3「そもそも、喧嘩の原因はなんなんだい?」 タックル「…」 タックル「あいつね、あたしに言うのよ。 『もう戦うな』…って」 V3「―――…」 タックル「そりゃね、あたしはあなた達みたいに強くもないし、ライダーマンみたく頭がいいわけでもない」 タックル「でもね。今まで一緒に戦ってきたのよ! 邪魔に思われるんだったら、少しでも強くなってやろうと思って」 V3「……」 タックル「… ううん。違う。置いてきぼりにされるのが怖いのよね、あたし」 V3「それで急に俺の特訓場へトレーニングに来たんだね」 タックル「だって、こんな頼りないんじゃ確かにアイツの相棒っていえないでしょ?」 V3「そんなことないよ」 V3「キミは頼りにされてる存在なんだよ。だから、キミに万が一のことがあると困るから、戦いから遠ざけたかったんだよ」 V3「同じ戦場に立つことだけが、仲間の役割じゃないと思うんだ」 タックル「…」 V3「キミはいい相棒だよ」 フッ タックル「…――――」 【ライダー邸】 カチャ☆ V3「…」 スタスタスタ… 1号「帰ったか、V3」 V3「先輩。ハイ、遅くなってすみません。作業すぐに手伝います」 1号「いや、いいんだ。キッチンでちょっと話いいか?」 V3「え? あ、はい」 とことこ… 1号「V3。実はストロンガーとタックルのことなんだが、どうもここんとこ喧嘩状態らしい」 V3「そのようですね。ストロンガーのやつ家に帰ってないようですし…」 ![]() 1号「うん。 V3、おまえタックルと会っているらしいが?」 V3「え? あぁ、なんだ知ってたんですか先輩。イヤァ実はそうなんですよ」 ハハ 1号「ぅん?」 V3「弱っちゃいましてね。…どうも彼女と一緒に居ると、まるで――― 」 み し っ ![]() V3「んっ?」 1号「!」 2号( … バカどもxxx ) V3「さ、さぁみんな。 明日は朝も早いんだ。さっさと用を済ませて寝てしまおう」 ぼそっ… X 「あやしい…」 スカイ「ウン」 ZX「うん」 |
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