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【クライシス帝国 ゲドリアンの地球アジト】 ![]() <映像>ジャーク将軍『ゲドリアン、対仮面ライダーの策はどうなっておる?』 ゲドリアン「お任せ下さい将軍。この時の為にとっておきの『殺し屋』を呼んであります」 <映像>ジャーク『フン…、シャドームーンか。だが貴様にあの男を使いこなせるかな?』 ゲドリアン「ケケ、ご安心を! このゲドリアン、何の秘策も無しにあの男を呼んだりはしません。 実はシャドームーンの弱点を入手したのです」 <映像>ジャーク『なに?シャドームーンに弱点があるというのか!?』 ゲドリアン「ハイ。ヤツの唯一、そして最大の弱点を付きとめました。後はどうぞ、このゲドリアンめにお任せあれ! ケケケケッ」 ガシャン… シャドームーン「ゲドリアン。クライシスが打倒RXをこの俺に依頼するとは、どういう条件だ?」 ゲドリアン「ケケッ!来たか」 ゲドリアン「なぁに。我々には地球移民作戦がある。これ以上ライダーどもに構っておれんのさ。 もし貴様が他の10人ライダー諸共、RXを抹殺するというのなら、我らも貴様に関しては今後一切お構い無しとする」 シャドームーン「…どの道、トクをするのは貴様らということか。まぁいい。RXのクビを取れるなら俺にはどうでもいい事だ」 ゲドリアン「ライダーどもは手強い。貴様には俺の部下を伴ってもらおう」 シャドームーン「面倒な事だ。俺は俺のやり方でやる」 ゲドリアン「そうはいかん! 俺には組織での立場というものがある。独り気ままな貴様と違ってなぁ」 シャドームーン「俺には関係ない」 ガシャン… ガシャン… ゲドリアン「貴様に勝手に動かれては困るのだ、シャドームーン。 こいつを見ろ」 パチッ☆ ![]() ゲドリアン「立体スクリーンに映し出されているのは、地下牢の中だ。 実はある地球人の娘を一人捕らえてある。 …よーく見るがいい。貴様の一番良く知っている娘じゃないのか?」 シャドームーン「……!」 ゲドリアン「ケケケッ 貴様に勝手に動かれては困ると言ったはずだ。その為に人質を取らせてもらった!」 サッ ゲドリアン「おっと! おれを殺そうたって、そいつはやめた方がいいゼ」 ゲドリアン「見ろ。このペンダントには地下牢の爆破スイッチが仕込んである。ヘタに俺に危害を加えれば、 スイッチが自動的に入るの仕組みだ!」 シャドームーン「――――…」 シャドームーン「ご苦労なことだな。だが俺はそんな人間は知らん」 ガシャン… ゲドリアン「さぁ、本当にそう言いきれるかな? 貴様は俺の部下たちに見張らせる。貴様が少しでも妙な動きを見せたら…」 ゲドリアン「あの娘は ドカンッ! だ!」シャドームーン「…」 カツ… ゲドリアン「ケケケケケッ!」 シャドームーン「好きにするがいい」 ガシャン… ガシャン… ゲドリアン「ケーケッケッケッ」 兵士チャップ「ゲドリアン様、シャドームーンは人質には興味ないのでは?」 ゲドリアン「なぁに、それも今に分かる。 怪魔異生獣バルンボルン! 行け。シャドームーンの動きをを見張るのだ」 バルンボルン「ははっ」 【仮面ライダーサイド タックル宅】 ![]() タックル「お花に水を〜♪ あげましょお〜♪♪」 チョロチョロ… ガシャン… シャドームーン「…」 タックル「! 銀色サンじゃないの… よかった、無事だったのね!」 タタタッ シャドームーン「俺を知っているのか?」 タックル「知ってるのかって… 私のコト忘れちゃったのぉ?」 シャドームーン「俺は一切記憶していない」 タックル「あらそう… ま、無事で居たんなら何より」 シャドームーン「……。ここで少し待たせてもらうぞ」 タックル「待つ? 誰を?」 シャドームーン「――――仮面ライダーBLACK RX」 タックル「あら。なぁんだ、知り合いだったのぉ? 待ち合わせ?」 シャドームーン「…」 とことこ… タックル「やっぱり悪いヒトじゃなかったんだ♪ ね、上がってお茶でもどう? 話をしたら私のコトも思い出すかもよ」 ![]() タックル「そうだ。 あなたの家族、見つかった?」 シャドームーン「――――…」 シャドームーン「俺に家族など無い」 タックル( なんだか、この前と様子がちょっと違うみたい… ) ガサガサッ! 兵士チャップA「バルンボルン様。ライダーの仲間の女がいます」 バルンボルン「ちょうどいい」 タックル「な、なによあの連中! クライシス?」 シャドームーン「…」 タックル「ストロンガー達に知らせに…!」 ダダッ シャドームーン「―」 スッ ピッ☆――――― タックル「あっ…――」 バタリ… ![]() バルンボルン「うぬ? シャドームーン、貴様なぜそいつを殺さんのだ」 シャドームーン「俺には俺のやり方がある。口を出さんことだな、バケモノ」 【仮面ライダー邸】 V3「みんな、大変だ。庭に集まってくれ!」 《映像》ゲドリアン『聞こえるか?仮面ライダーども。 ケケッ』 スカイ「空に映像が」 RX「クライシス… ゲドリアン!」 《映像》ゲドリアン「俺達もこれ以上貴様らを放っておくのが目障りになった。邪魔者には死んでもらう。 まずは貴様の知っている男に決着をつけてもらうがいいRX!」 RX「なんだと!?」 《映像》 パッ RX「シャドームーン!?」 2号「ムッ 後ろの木を見ろ! タックルが捕らえられてるぞ」 RX「そんな… 何故クライシスなんかと。 シャドームーン…!」 ――― 決戦の場 ヒュウゥゥゥゥ… ヒュウゥゥ… X 「うぐっ! くそっ…」 ドサッ… シャドームーン「どうした仮面ライダー、もう終わりか?」 スカイ「くっ」 1号「さすが、強い」 ジリッ… V3「トォッ!V3キィ―ック!!」 バッ… シャドームーン「フン」 ピッ― ヒュゥゥン… V3「どわっ!」 ガガ―ンッ! V3「ぐぅ…っ」 ガラ… 1号「ヤツのビームは念動力か」 スーパー1「おのれっ、エレキ光線発射!」 バッ シャドームーン「フンッ」 パァンッ! スーパー1「うわぁっ 反射された… うぐ…」 ジジジ… プスプス… アマゾン「スーパー1もヤラレタ」 ZX「くっそー なんてヤローだ!」 シャドームーン( ――――― RX、何をしている… 早く姿を現せ ) シャドームーン「さあ、次はどいつだ?」 クルリ 声「 待て!!」 シャドームーン「! 来たかRX!」 RX「とぁ!」 バッ… RX「ZX先輩、こいつは俺がやる」 ZX「待てRX。なんか妙な感じがする。アイツ、時間を稼いでいるんじゃないのか…?」 RX「時間を?」 1号「―――――― みんな! すぐ引き返すんだ!」 ザワッ 全員「えぇ!?」 1号「街がクライシスに攻撃されている!」 RX「な…」 V3「みんなフルスピードで街へ向かえ!」 ビュウゥゥゥ… シャドームーン「そうはいかん。クライシスとの契約により、貴様たち全てをここで始末する」 ドド―ンッ! RX「うわっ! やめろシャドームーン、街の人々がどうなってもいいのか!?」 シャドームーン「フッ 俺の知った事ではない」 RX「シャドームーン…! やはりお前は、冷酷無慈悲なヤツなんだな…」 ザッ バルンボルン「動くな、仮面ライダーどもめ! 仲間の命が惜しれば我々に降服しろ!」 X 「あれはタックルだ!」 ZX「汚いぞ!」 RX「あんな怪魔異生獣なんかと! シャドームーン、お前の誇りはどうしたんだ」 2号「シャドームーンに怪魔異生獣か。まさに『前門の虎、後門のバケモノ』ってとこだナ」 スーパー1「タックルさんを取られていては…」 バルンボルン「どけ、シャドームーン! ライダーどもの始末は俺がつけてやる。 ゲドリアン様の命令とは言え、貴様に手柄を取られたとあっては、このバルンボルンの名がすたる」 バッ ストロンガー「電キイィック!!」 ![]() ドカッ☆! バルンボルン「ゲッ」 ゴロゴロゴロゴロ…ッ ![]() ストロンガー「天が呼ぶ、地が呼ぶ、人が呼ぶ、悪を倒せと俺を呼ぶ。 俺は正義の戦士、仮面ライダーストロンガー!」 バルンボルン「☆☆おぉ〜のぉ〜れぇぇ〜☆」 じたばた… 兵士「ぎゅう☆」 ストロンガー「みんな! タックルは俺が取り戻した。バケモノを退治して街へ急行だ!」 ![]() 2号「よくやった、ストロンガー!」 ボカッ ドカ! ボカスカ… バルンボルン「ひえぇぇぇ〜っっ☆」 ビュウゥゥゥ… ドド―ンッ! 2号「うわっち… まだシャドームーンが居たんだった!」 RX「アイツは俺が引き受けます。先輩たちは街に急行してください」 V3「RX、ヤツはかなりパワーアップしている。おまえ一人ではもう…」 シャドームーン「逃さん!」 ビュウゥゥゥ… ドカ―ンッ! V3「おっと」 RX「シャドームーン! …こんな事を、一体何の為にするんだ!」 V3「1号先輩。俺は2号やXと共に、RXの援護で残ります」 1号「よし分かった。 スカイ、アマゾン、ZX、脱出出来る者から、街へ急行してくれ!」 ズズズン… ズズズン… RX「リボルケイン、とぁっ」 ガキッ シャドームーン( まだだ、仮面ライダー! ) グッ… RX( なんだ? …本気を出しているようには思えない。俺達の足止めだけが目的なのか? ) ズズズン ガサッ… ゲドリアン( ケケッ。 兵士の報告どうりだな。シャドームーンめ、一人でだいぶ苦戦してやがるじゃないか ) スタ ゲドリアン「期待はずれだなシャドームーン。そんな連中を一人も殺れんとは。 ケケッ! 貴様の力なんぞ、所詮その程度のものに過ぎんのだ!」 ケケケケッ RX「ゲドリアン! キサマよくも…」 ゲドリアン「街の侵略は上手く行ってるんでなぁ。頼りにならんシャドームーンに代わって、貴様達の息の根を止めに来た」 ケケッ ケケケケケッ… ゲドリアン( このペンダントがある限り、シャドームーンは俺の奴隷だ! ) ケケッ ケケケケケ!! シャドームーン( ―――― ケダモノめ。 やっと現れたか )ゲドリアン「行けぇ−いっ キュルキュルテン!」 ![]() キュルキュルテンたち「ギシャー ギェー」 ワラワラ ワラワラ・・ 2号「ウワー! また別のバケモノが出たぁ〜」 RX「うわっ☆ キュルキュルテンだ。オレ、こいつら大っ嫌い!」 X「いってぇー 噛み付かれたぁっ」 ギェー ゲドリアン「ようし、オマエも行けぃアッチペッチー!」 アッチペッチー「ははっ」 RX「ゲドリアンのヤツめ…!」 ↓ RXロボライダー パァァッ RXR「ボルティックシューター! ハードショット!」ゲドリアン「ゲッ!?」 ダダダッ… シャドームーン「――――!」 ズ ガ ッRXR「!」 V3「シャドームーンが…!」 RXR「そんな、シャドームーンがゲドリアンをかばうなんて!」 シュウ シュウ… シャドームーン「ぐ…っ」 ギギ…ギ… ゲドリアン「そうだ、いいぞ! 俺をかばえ、シャドームーン! ケェーッケッケッケ」 シャドームーン「…」 ゆら… ゲドリアン「ケ?」 シャドームーン「…!」 ガッ☆ ブチッ!!ゲドリアン「あっ、ペンダント! しまっ…――― ゲドリアン「 ―――た… 」シャドームーン「……」 ギロリッ ゲドリアン「げひっ☆ ええ〜〜〜〜い、早くこの男を始末しろ! 怪魔異生獣部隊〜っ!」 ダダダダダダッ ぴゅ――――ん… RX「待てゲドリアン!」 シャドームーン「…」 ダッ ゲドリアン「残りの部隊も出撃だァ〜〜!!」 タタタタタタ…ゲドリアン「ひぃひぃ… バングコング、ヤツを止めろ!」 バングコング「ははっ」 バングコング「グアァッ」 シャドームーン「―!」 バスッ!ピシャッ… RX「なんか顔に飛んできた。 これは――――― 血?」 ギシッ シャドームーン「……!」 ![]() RX( シャドームーン! ) RX( 俺の撃ったボルティックシューターが、あの硬い人工皮膚をも貫いたんだ…! ) シュウ シュウ… シャドームーン「…」 チャリ… RX( ん? …あいつ、何を大事そうに握っているんだ? ) |
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