美しき師弟愛
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V3「この前のサイダンプの例もあるし、俺も何か力強い新必殺技がほしいなぁ」






 1号「俺の“きりもみシュート”を使ってみるか?V3」


 V3「えぇ!?本当ですか? 本郷先輩!」

  



           どや
                     どや


スカイ「へぇ〜。1号先輩がV3先輩に必殺技伝授するらしいぜ」

RX「あ、二人して特訓場に出かけていきますよ!」

スーパー1「よしっ、チャンスだ。俺も一緒についてって教わろう」



X 「こりゃあ面白いかも。俺たちもいっちょ見に行くか」

ストロンガー「まぁな」

ZX「ライダーマン先輩は?」

ライダーマン「俺は留守番。いいからみんな行ってこいよ」

                                     どや
                                             どや
















【V3の特訓場】




1号「どうだ、準備運動は済んだか?V3」         

V3「はい!」
       ドキドキ
1号「まず、こうして敵を引き寄せ、すぐにしっかりとここで掴む! やってみろ」

V3「はい。えぇと、まずこうして…」




X 「よう、俺たちもマネしてやってみようぜ」

スーパー1「よーし」

RX「みんなやろう!」       わいわい

       わい





1号「投げる時に体勢をくずさぬように気をつけろ、V3。こう、だ!」 ひょい

V3「こう? あれ…こうか? なんか…」 ひょい




スカイ「こう…かな?」

ZX「こう…」   ひょい




1号「違う違う、V3。 まずこうやって怪人をしっかり掴んで…」 しっ☆
RX「ん?」

  

 1号「ゥッ!

      ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                       RX「わぁ――――――…




 V3「ああ、なるほど」



1号「さぁ、今の要領でやってみるんだ!」

V3「はい」
       しっ☆
スカイ「えっ!?」


 V3「ォッ!

    るん くるん くるん
                   スカイ「ぅわ〜〜〜〜…


 1号「イカン! それでは回転がたりんぞ」

 

V3「すみません先輩! もう一度やって見せてくださいっ」    っ☆
1号「ウム! まず、こう掴んでぇ…」

ストロンガー「わわっ!?」



 1号「ゥッ!

    ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                     ストロンガー「うわ―――――…


 V3「ふーむ」

 1号「いいかV3! その目にしっかりと焼きつけるんだ!」




スーパー1「…」

ZX「…」     りじり…

X 「…」


      るっ
1号「ウム!」
後輩達「  」       わ っ…





1号「例えば、逃げようと暴れる敵を背後から掴み取り…」
   ガシ
X 「わぁぁっ! 助けてくれぇ〜っ!!」じたばた

V3「はい!」



 1号「ゥッ!

     ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                       X「ぎゃ―――――…



 V3「おおっ、スゴイ!」





1号「すばやく逃げる敵もさっそうと追いかけてぇ…」
           だだだだだ…
ZX「ひえぇぇええ――――っっ」      


V3「はい!」

1号「ゥッ!

    ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                ZX「うわわぁぁ―――――…     
V3「そうか!」




 1号「ジャンプする敵も “はっし” と掴んで引きずり降ろしィ…」
     はっし!


 スーパー1「ぅわぁっ











          てけてけ てけ…

2号「さぁ〜て、みんなやってっかナ? ちょっくら見学っと…」


2号「ん?
後輩ライダーたち「〜…」        ったり…





 
 1号「ゥッ!
      ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                         スーパー1「あ゛―――――…


 V3「みごと!」


 2号「…×××




1号「どうだV3!」

V3「先輩! 投げ飛ばす時のタイミングがもう少しでつかめそうなのですが」

1号「そうかっ。ならば、もう一度良く見ろ!」
     いっ
2号「えぇっ? わっ」
2号「ぁ――っ 本郷! 俺だ、俺だよ―っ!」        

1号「…ム?」


1号「おぉなんだ、一文字ィ。どうした、そんな顔して」
                       ハッハッハッハ
2号( ホッ… 助かった )


V3「先輩! 投げ飛ばす時のタイミングは、1・2・3 ですか!?」

1号「おぉ、ウム! まず、十分に敵を引き寄せてぇ…」
  いっ
2号「ゎっ?

 

 1号「ゥッ
 
     ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                   2号「タケシぃぃ〜〜〜〜〜〜…!



 V3「おおっ!」




1号「どうだV3。飲み込めてきたか!?」








                                           ラヒラ




                                 ラリ…



1号「ム?」

V3「何か布キレのような物が飛んできましたよ」


             ばっ
ゲルショッカー戦闘員A「ギーッ!」

ゲルショッカー戦闘員B「ギーッ!」

ガラオックス「偵察をしていて、イイ獲物にめぐり合ったな。ライダー1号、勝負だ!!」


1号「ゲルショッカーか!」


 
 1号「おぉっ!? これはどうした事だ、いつの間にか他の皆がやられている!」


 後輩ライダーたち「〜〜〜…」
              ったり…

 ガラオックス「え?」

 戦闘員A「ギー?」


1号「おのれぃ、さてはガラオックス貴様だな。このライダー1号が相手になるぞ!」

ガラオックス「? いや、俺まだなにも… 」

1号「V3、本物のきりもみシュートを見せてやるぞ!」 ←聞いちゃいない

V3「はい先輩!」



戦闘員A「ギー!」

1号「トゥッ」
      シッ

              ダダダダダ…

  



    っこいしょ…
2号「やれやれ…☆ 本郷のヤツ、今日は気合い入ってんなぁ」  


1号「ライダーキィィ―――ック!
         キッ☆

戦闘員A・B「ギィ〜…」
                どーんっ…


ガラオックス「おのれぇ」

1号「ガラオックス、貴様にはまだ味あわせていなかったな!」

ガラオックス「フン。何をだっ」
V3「先輩、あぶない!」                 

ガラオックス「くたばれぇ ライダー!
           サバサバッ    
1号「なんの!」
      シッ☆
ガラオックス「おぉっ」 



 1号「ライダァ――きりもみシュ―――ッ!

              ュルギュルギュルギュルギュル…!!











                   ドゴーンッ…!





                                          モクモク  モク…






        キラ                            

V3( おぉっ…! やっぱり仮面ライダー1号は最高にカッコイイのだ  )

                                  キラ





         ダダダダダ…

V3「先輩! しっかり見させていただきました。行きますよっ!」
     シッ

1号「それっ、どうしたV3。そんな力だけでは俺は投げ飛ばされんぞ」
              ギリギリ…
V3「うーっ、うぅ…!」  



1号「そんなことでは…――――」

             イダー返しっ!

V3「あぅっ☆」             ターンッ☆





 1号「…そんなことでは、私の後継者になれ――んっ!!
     きりもみシューッ! 

          ュルギュルギュルギュルギュル―…!
                                  V3「だぁ――――…!








                       ロ…

V3「 あ… ありがとう… ございまひたぁ… ☆★ 」       



















 1号「くじけるな、V3! 正義の道は長く険しいのだ!」


 V3「はいっ先輩!」




2号( この先輩にして、この後輩ありってとこだな…××× ) あ〜あ…













――――我が偉大なる先輩・伝説の仮面ライダー1号は、やはり無敵の勇者なのだ!   V3












【The End】