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ieko----->
うちの女連陣の中では色んな意味で最強。ただ大人しいだけの善良な女ではありません。目的の為ならば愛する人も裏切り、恥も忍んでしたたかに生きます。人間の女性なら耐えられない心労にも屈しないのは、彼女が人造人間である所以だろうか。
ダンナが(悪事で)築いた財を、天使の微笑を浮かべながら一瞬で砕いてしまったりする破滅の女神、リエコ。そんな彼女を文句言いながらも自分の甲斐性で養っているギルさんは偉いのか愚かなのか。多分、ギルさんには悪しき存在である己への破壊願望みたいなものがある。
それにしても彼女はギルさんの何が好きなのか。それは、けっこう自分が書いてるお話のテーマに沿っている事柄のひとつのような気がする。

<-----ilane
悪女なんですけどね。嫌いじゃない。
自分が幸福になることを望んでいない、不幸な生き方しか選択できない悲しい女なんです。もっと器用に立ち回ればすぐにでも幸福に手が届くとしても、彼女は自分にそれを許さない。自分の罪深さを知っているが故にその荷を最期まで背負い続けようとする真面目で不器用な、寂しい女。
彼女が人間だった昔に捨てたはずの光明寺家。ただ、家族の誰も突然に姿を消した彼女を恨んでも憎んでもいないのだ。少なくとも、10年の間共に暮らしてきた家族への愛情が、全くの偽りではないと娘・ミツ子は信じている。サブローは口を閉ざしたまま何も言わない・・。

kemi----->
イナズマンの周囲が少し寂しかったので、新シリーズ2つ目より急きょ投入。
モデルは原作版イナズマン登場の“ルビィ”なのですが、もはや原型を留めていなかったり。ミヨッペでも良かったのだけれど、ミヨッペじゃ戦えないし(笑)。新人類の仲間を増やしてやりたかったんで、彼女に決定した次第です。登場人物の年齢が上がってきたので、ここで平均値を少し落とす目的もあり彼女の年齢は17歳程に設定。
生身の女の子だが、彼女は強い精神エネルギーを放射している新人類。内面的に未成熟なのでイナズマンのような他人への温かい包容力は無く、ストレートに周囲の普通の人間達へダメージを与えてしまう。それ故の孤独な少女。サブローは人造人間だし十分強いので、彼女も思いの丈を吐き出しながら安心して懐いている。